2011年02月13日

生物化学防護服

ソ連製のL1防護服です。かなーり前(大体1ヶ月くらい?)に届いてましたが無気力症候群で何にもしてませんでした(笑

生物化学防護服
収納状態。ヤフオクでしょっちゅう出てるГП-5ガスマスクの収納袋と同じ素材で出来た袋に”ムリヤリ”詰めます。重さ大体3~4kg?といったところです。ムリヤリ詰めてあるので出すのにも一苦労orz

生物化学防護服
上着
生物化学防護服
このように2ピースで構成されており、合羽のような構造です。ただ疑問に思うのが


これでVXや神経性のガスから防護されるのか

です。機密性を維持するようなベルトもなぜかありません(首、くるぶし、膝にはあるのに・・・)

販売店のソビエトアーミースタッフさんのHPには

”L1はソ連軍の化学防護服
元ソ連軍化学防護スーツL - 1のラバースーツはブーツと組み合わせて、長ズボンで構成され、フード、手袋とジャケット(湿原狩猟、釣りのための大きい)。スーツは新品未使用の黒字です。”

黒字ってなんやねn(ry

皮膚から吸収される神経ガスには使わず、付着するとちょっとマズい液体危険物に使ってくれ、ぐらいの感じでしょうか・・・
つまり言えば厚手の合羽というk(ry

生物化学防護服

こちらが手袋。これには2つの手袋を一つにまとめておくゴムはありますが、機密性維持のベルトなどはついていません。
おまけにデカい

生物化学防護服
とりあえずドラグノフを握ってみました。トリガーガードに指入りません(押し込めばなんとか・・・

生物化学防護服

で、とりあえず着てみました。ズボンは漁師さんが使うようなアレみたいになっており、靴もくっついています。
かなり大きめに作られており、非常時(戦闘中にガス撒かれた場合)には装備の上から着ることが出来るようです(とはいえベストやアーマーは一度脱がないといけなさそうですが)

そして買ったはいいけど、家には危険な液体やVXガスなんてものは置いてないのでとりあえずソレっぽく

ストーブの灯油補給作業

をK-19のワンシーンで原子炉の修理作業のように写真を撮ってみました。

生物化学防護服


ゲームでいかにして使うか、と言われれば突然の雨の時に、快適に濡れる事無く

”後片付け”

ができるくらいでしょうか(笑



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Posted by ТунгусКа at 17:10│Comments(1)
この記事へのコメント
初めましてー。

かっこいいですね~、L1防護服って言うんですね。
Posted by クルト・まぁいいや at 2011年02月27日 04:30
 
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